共同募金は、赤い羽根をシンボルに古くから国民全体の募金運動としておなじみです。
ここで改めて共同募金についてご紹介します。
県全域での共同募金活動については「奈良県共同募金会のホームページ」をご覧ください。
また、全国での共同募金活動については「中央共同募金会のホームページ」をご覧ください。
赤い羽根共同募金は昭和22年から全国的に始まり、昭和34年から赤い羽根共同募金を10月に、歳末たすけあい募金を12月に実施することにして、共同募金会が主体となって現在まで実施されています。
全国レベルで中央共同募金会、都道府県単位に都道府県共同募金会、市町村ごとに市町村支会があり、大淀町には、奈良県共同募金会大淀町支会があります。
運営資金が募金ですから経費もかけられませんので、実務を行う事務局を社会福祉協議会で兼務しています。
募金の種類は、戸別募金・街頭募金・職域募金・学校募金・個人大口法人募金などの形態があります。
簿記の配分額は、県が市町村の世帯数・人口などをもとに算出した目標額の40%と、目標額を超えた実績額が、翌年福祉事業費として社会福祉協議会へ還元される仕組みとなっています。
目標額の60%については、広く県内の福祉事業に還元されます。
募金の使い道は、大淀町では児童月間・老人月間啓発ポスター、学校ボランティア推進事業、社協だよりの発行などの啓発事業や、社会福祉事業経費として使用しています。
募金の種類は、区長さんを通じての歳末たすけあい募金封筒による募金です。
募金の配分は、実績額のほとんどが市町村社協にその年に還元されます。
募金の使い道は、大淀町では障害者やねたきりの高齢者への見舞金支給の歳末事業等の経費として配分されています。
募金は強制的なものではありませんが、募金という形でのあなたの福祉活動への参加が、みんなで助け合う住みよい地域をつくり、そして、新たな笑顔をつくっているのです。
いかがわしい募金活動も最近見受けられます。社会福祉協議会は、区長組織を通じてすべて行っていますから、区長さん以外の協力呼びかけはしておりません。
奈良県共同募金会では、災害地への募金情報の発信を行っています。
募金の方法や募金を行っている地域の案内などの情報は下記の奈良県共同募金会ホームページをご覧ください。
奈良県共同募金会では、NPO・ボランティアグループなどが実施する地域の福祉活動に対し助成事業を行っています。詳細は、奈良県共同募金会ホームページよりご覧ください。
・奈良県共同募金会(助成事業)
・助成事業チラシ(PDF)
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